転職エージェントは何社使うべき?複数登録のメリットと注意点

みつる|ふくろう先生

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転職エージェントは何社使うべき?複数登録のメリットと注意点

転職エージェントは2〜3社を同時に使うのがベストです。

1社だけだと求人の偏りや担当者との相性リスクがあります。かといって5社以上は連絡だけで疲弊します。

私自身、38歳で製造業からIT業界へ転職したとき、3社のエージェントを併用しました。結果的にこの「複数使い」が転職成功の大きな要因でした。

最初は1社だけ登録していたんですが、紹介される求人が少なくて焦りました。2社目を追加した途端、選択肢が一気に広がったんです。

この記事では、転職エージェントを複数使うメリット・デメリットから、私の実体験に基づく使い分けのコツまで解説します。

転職エージェントを複数登録する5つのメリット

1. 求人の選択肢が圧倒的に増える

各エージェントが持つ「独占求人」は全体の2〜3割と言われています。1社だけでは見られない求人が確実にあります。

私の場合、A社では製造業向けIT求人が中心だったのに対し、B社ではWebサービス企業の社内SEポジションを多く紹介してもらえました。

2. 担当アドバイザーの質を比較できる

エージェントの良し悪しは、結局「担当者次第」です。複数登録すれば、対応の丁寧さや業界知識の深さを自分の目で比較できます。

正直、1社目の担当者は製造業のことをあまり理解してくれなくて。でも2社目の担当者が元メーカー出身で、話がスムーズに通じたんですよね。

3. 異なる視点からアドバイスがもらえる

同じ職務経歴書でも、エージェントによってアドバイスの方向性が違います。A社では「マネジメント経験を推そう」、B社では「技術スキルを前面に」と、異なる切り口を提案されました。

複数の視点を総合することで、自分の強みを多角的に把握できます。

4. 面接対策の精度が上がる

各社の面接対策はノウハウが異なります。模擬面接の回数が増えるだけでも、本番での受け答えに余裕が出ます。

5. 交渉力が高まる

「他社経由でも選考が進んでいます」と伝えることで、各エージェントの対応スピードが上がります。年収交渉でも、複数のオファーを比較材料にできるのは大きなメリットです。

複数登録のメリットまとめ
・独占求人で選択肢が広がる
・担当者の質を比較できる
・多角的なアドバイスをもらえる
・面接対策の精度向上
・年収交渉の材料が増える

複数登録のデメリットと対処法

1. 連絡の管理が大変になる

3社登録すると、電話やメールが一気に増えます。仕事をしながらの転職活動では、この連絡対応がかなりの負担です。

対処法:「連絡はメールかLINE中心でお願いします」と最初に伝えましょう。電話対応可能な時間帯も先に共有しておくとスムーズです。

私は「平日19時以降のメール連絡希望」と伝えていました。最初にルールを決めておくだけで、かなりストレスが減りますよ。

2. 同じ求人に重複応募してしまうリスク

複数エージェントから同じ企業を紹介されることがあります。重複応募は企業からの印象が悪くなるため、注意が必要です。

対処法:応募した企業名をスプレッドシートで管理しましょう。エージェントから求人を紹介されたら、まず一覧と照合する習慣をつけてください。

3. スケジュール調整が複雑になる

面接日程が重なったり、内定回答の期限がズレたりすることがあります。

対処法:面接日程は各エージェントに他社の進捗も正直に伝えましょう。隠すメリットはありません。むしろ、日程調整を手伝ってくれます。

【体験談】私が3社を使い分けた方法

38歳で製造業からIT転職した際、私は以下の3社を使い分けていました。

大手総合型(リクルートエージェント)
求人数の多さが武器。幅広い選択肢の中から「こんな仕事もあるのか」と気づきをもらえました。

IT特化型(ワークポート)
IT業界の求人に強く、未経験OKのポジションも多数紹介してくれました。業界知識が深い担当者にキャリア相談ができたのが大きかったです。

ハイクラス型(doda)
年収アップを狙う求人を中心に紹介。マネジメント経験を評価してくれる企業とのマッチングに使いました。

使い分けのポイント
・大手総合型 → 求人の「量」を確保
・業界特化型 → 専門的なアドバイスを得る
・もう1社 → 年収交渉やセカンドオピニオン用

この3社体制で、最終的に5社の面接を受け、2社から内定をいただきました。1社だけの登録では、この結果は出なかったと断言できます。

おすすめの組み合わせパターン

パターン1:30代未経験からIT転職したい人

リクルートエージェント(総合型・求人数最大)
ワークポート(IT特化・未経験に強い)
doda(幅広い業界・手厚いサポート)

まさに私が使っていた組み合わせです。未経験でも応募できるIT求人を幅広く集められます。

パターン2:同業界でキャリアアップしたい人

リクルートエージェント(総合型)
業界特化型エージェント(自分の業界に強い1社)
ビズリーチ(スカウト型・ハイクラス)

今の経験を活かして年収アップを狙うなら、スカウト型を1つ入れるのがポイントです。

パターン3:とりあえず情報収集から始めたい人

doda(求人検索もできる)
リクルートエージェント(市場全体を把握)

まずは2社で十分。動きたくなったら特化型を1社追加する流れがおすすめです。

迷ったらまず大手総合型1社+興味のある分野の特化型1社で始めてみてください。足りなければ後から追加すればOKです。

複数エージェントを使うときの3つの鉄則

鉄則1:各社に「他社も利用中」と正直に伝える

隠す必要はまったくありません。むしろ伝えることで、担当者が他社に負けまいと積極的に動いてくれます。

鉄則2:応募企業は一元管理する

Googleスプレッドシートでもノートでも構いません。「どのエージェント経由で、どの企業に応募したか」を記録してください。重複応募は絶対に避けましょう。

鉄則3:合わないエージェントは早めに切る

担当者と相性が悪いと感じたら、担当変更を依頼するか、そのエージェントの利用をやめましょう。我慢して使い続けるメリットはありません。

まとめ:2〜3社の併用が転職成功のカギ

転職エージェントの複数登録は、求人の幅を広げ、担当者の質を見極め、より良い条件を引き出すための基本戦略です。

この記事のポイント
・転職エージェントは2〜3社の併用がベスト
・大手総合型+特化型の組み合わせが王道
・応募企業の一元管理で重複を防ぐ
・合わない担当者は遠慮なく変更する
・他社利用は隠さず正直に伝える

どのエージェントを選べばいいか迷っている方は、以下の記事で30代におすすめのエージェントを詳しく紹介しています。

30代におすすめの転職エージェント比較|失敗しない選び方


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みつる|転職マスター
みつる|転職マスター
製造業15年→未経験IT転職|“変わりたい”人の伴走者
製造業一筋15年、体力的にも精神的にも限界を感じていた僕は、未経験でIT業界にキャリアチェンジ。スキルゼロ・転職経験ゼロから人生を変えました。 このブログでは、当時の自分のように「何から始めればいいかわからない」人へ向けて、再現性ある転職戦略やマインドセットを発信しています。 年齢に関係なく、“変わりたい”気持ちがあれば、人生は再設計できます。
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